「ラ・ブリアンツァ」8/21 夏の食材
1 昆布〆した和歌山の鯛、賀茂茄子とハマグリ出し 赤玉ねぎと鮎魚醤
昆布締めして膨らんだ鯛の丸い旨味と茄子の甘みが合う。少しだけエロい
ファルケンシュタインリースリング 鯛のミネラルとワインのミネラル。
2.ミンク鯨 マジアクリ シェリーと胡椒をほんの少し アーモンドつぶして乳化させたソース
レバー刺。軽くサクッとしてからふんわりと潰れて、甘味から最後に血の香り。FB参照
ファルケンシュタインのピノ・ノワール(アルトアディジェ)
3.トルタ・ディ・ズッキーニ ビエトラとゆで卵、吉田牧場のストラッキーノチーズ入りズッキーニのタルトクタクタに炒まった強い香り。
練れた太陽の香り。ズッキーニの根源的な甘さや、奥底に潜んでいた微かな苦味が丸くなって、舌に乗る
リースリング
4こばイワシ 小イワシの旨み バジルとマジョラム、香草のサルサヴェルデ オレンジワイン
5.ペスカトーレ
エビや小魚 アメリケーヌ 海がざぶんと降り注ぐパスタ。深い旨みがに沈んでいく。
6.夏鹿アンチョビとケイパーとトリュフ
綺麗な鉄分を、艶と品のあるソースが包み込む
7.ミンククジラのしゃぶしゃぶ パパルデッレ。FB参照
肉質シルキー 後から鉄分 チーズ
スペルト小麦のパン
カッサータエスプレッソソース