各部位のどこをどう切れば、一番うまく感じてもらえるのか。

食べ歩き ,

ハツモト、ホルモン。ミノサンド、ガツ芯、ギアラ。テッポウ、タンモト・ハツアブラ、そして中心にヤン。
かたやタレ皿の向正面は、ハツモトの代わりにシキン。
鮮度と質が良いだけではない。
各部位のどこをどう切れば、一番うまく感じてもらえるのか。
常に客目線で考えぬいて30数年。樋口さんのホルモン盛り合わせは、美しい。
渋谷「ゆうじ」にて。