唇を通り過ぎたのは 2012.05.29 食べ歩き , 東京 , 山菜 筍 , そば Tweet 唇を通り過ぎたのは、 「ひんやり」のご馳走に、「ぬるんっ」の快感。 舌には、出汁のうまみがしみじみと冴えわたる。 すうっと胃袋に落ちていく夏に、ほのかなそばの、冬の甘みが漂って、 ありがたく、ありがたく、自然に手を合わせる初夏の昼。 「じゅんさいひやかけそば」 東銀座「成富」勝手に救済。