小倉 天照すコース

食べ歩き ,

天寿しからの照寿しという、至福の流れ、 題して「小倉アマテラスコース天照コース」である

8/2照寿し
1. 下関市安岡産赤ウニと天草の車海老
こんな不思議な思いでうにをたべたことはない。FB参照
2. 豊前のワタリガニのカボス漬け。
味が澄んでいる。放血されてカニ臭さが微塵もなく、てれんと下に甘えくる。気品のある甘さが宿っている。
3. 五島列島7kgのカツオ
なんときめ細かいのだろう。なんと品のある脂がたっぷり刺しているのだろう。
ヨコワのようである。おそらく迷いガツオか。
4. 中津の鱧のフリットとウニ。ハモとウニゆえに、題してハーモニー。
5. ノリグロ。
つまり焼いたのどぐろに合わせたての酢飯を合わせて、海苔で包む。のどぐろの脂が、まだ酢が馴染んでいない酢飯の酢によって緩和されほどよい味となる
6.25kgクエ
これもまた脂が綺麗である。かすかにクエらしい動物臭。
6. スズキ
朝じめのビタな(北九州で新鮮な、いかった魚を表す言葉)スズキ。旨味が噛むごとにグイグイと滲み出る。ほのかに青い草の香り
7.1時間かけて焼いたクエの頭
頬肉と目玉周り。コラーゲンの美しい甘みに満ちた目玉周りを、ソースのように頬肉にまぶして食べる。動物的凛々しさを感じさせる肉と、優美なコラーゲンの出会い。
7. その皮。
手強い。噛んでも噛んでも旨味が滲み出る。こんな魚の皮には出会ったkとがない
8.1kgのアワビ
口を開けると栗のような甘いコリが流れるが、噛むと海藻の香りが破裂する。味が濃い。塩と肝ソースで
8. 肝和え酢飯
9. 豊後高田の天然うなぎ
地焼き、噛むとふんわりとなるほど柔らかく脂が溶けていくが、脂がいやらしくない
尻尾の先端にも脂がまわったいるところがすごい
10. 肝焼き
なにより肝臓が美味しい。味わいが素直で苦味が微塵もない。幼い甘み
11. 車海老握り。酢飯ホットドック。
12. めいちだい
シコッとしながらしなやか。ほのやかな、じれったい甘み
13. 活きシャコの茹でたの
その甘みが、酸味の太い酢飯と合う。
14. アジ。まさにビタ。
15. シマアジ
噛んだ瞬間に抱きつかれる。脂がきれい
17大間トロ
18本ハマグリ
ミルキーな滋味が柔らかい。非常に肉汁おおい。
19.夏フグ
最後はあっさりと、コリコリな食感
20.のどぐろ出汁のお椀。なぜか海老の香り、カニの甘みを感じる
21卵焼き  海老の香りがすごい。 — 渡邉貴義さんと一緒です。