芽室ビックリVOL3

食べ歩き ,

芽室ビックリVOL3
芽室の押しは、「コーン炒飯」である。
町内の様々な店で、コーン炒飯が展開されていた。
正式名称は、「十勝芽室コーン炒飯」と呼ばれている。
後述する11の掟があり、それを遵守したものが、正式名称を使えるという。
写真は、「かぐら」の「十勝芽室コーン炒飯」である。
コメが見えないほどコーンが乗っていて、炒飯を食べているのか、バターコーンを食べているのか、途中ででわからなくなってくる。
僕が作るとしたらそうだなあ、コーンの軸と生コーンを入れて炊き込みご飯を作り、それをあっさりとした玉子炒飯にしたてる。
凝るなら、バナナリーフよろしく、洗ったとうもろこしの葉を重ねて皿にし、素揚げしたヒゲを少し加えてもいい。
中にとうもろこしムースを潜ませて、食べていくと、いきなりコーンの味が強くなるというのも面白い。

①正式名称は「十勝芽室コーン炒飯」とする
②芽室で作ったスイートコーンをたっぷり使う
③炒飯の味付けは、特製コーンバターを使用する
④スイートコーンはバターしょうゆで味付けをし、すべて後載せにする
⑤卵を必ず使用し、出来上がりは黄色を意識する。
⑥そのほかの具材については、各店自由とする(なるべく、芽室産、十勝産の農畜産物を使う)
⑦お米は北海道米を使用する
⑧地場産食材にこだわったスープを付ける(各店が創意工夫して提供する。料理内容は、季節等に応じて、自由に変えても良い)
⑨新鮮な野菜サラダを付ける
⑩器は白の丸皿とし、スプーンを付ける
11協議会指定のランチ旗を立てる