5時起きして新幹線に乗り、福井は中央卸市場で朝ごはんを食べにやってきた。
まずは鮭親子丼である。
陸上養殖をし、海に放たれた、福井県産の鮭だという。
脂の乗り方がいやらしくない。
このままかきこむのもいいが、握り寿司大にまとめて、ご飯、いくら、鮭、いくらとかさねてみた。
こいつを一口で行こうっていう算段だ。
子供の甘みによって、親のうまみが膨らみ、そいつをご飯が受け止める。
こりゃやめられない。
次におまかせ定食は、刺身盛り合わせ、豆アジの唐揚げ、鯛のフライ、へしこ、ひじき入り玉子焼きという布陣であった。
これまたご飯が進む。
しかもご飯は、福井県が産んだ人気米コシヒカリを、地下水で炊いているのだからたまらない。
いや止まらない。
刺身類をご飯に乗せて海鮮丼として一膳。
紫蘇の香りが効いた、、生ひじきふりかけで1膳。
鯛のフライ丼で一膳。
へしこ茶漬けで一膳と、早く誰か止めてよ。
ということで、朝からお腹がパンパンです。