普通に「ソース焼きそば」360円にすりゃあいいのに、「ネギマヨそば」460円を頼んでしまった。
タベアルキストの性である。
珍しい料理があると、「今食べたいもの」とかけ真逆でも、頼まざるを得なくなる。
食欲より好奇心が勝る。
または、
ソース焼きそば注文率がダントツに高いこの店で、
「俺は君たちとは違うんだよ」、という顔がしたかったこという説もある
とにかく、ネギマヨである。
「一平ちゃん」の例からも推察されるように、ソース焼きそばにマヨは合う。
しかしサービスし過ぎである。
。 マヨネーズ会社は直ちにこの店に来て、表彰するべきである。
これでは、マヨネーズの味がウースターソースを凌駕してしまうので、
仕方なくマヨネーズには退避していただくことにした。
結果食べ終わると、大量のマヨネーズが皿の隅に残された。
悪いことをした。
マヨネーズ、君たちは決して悪くない。
犯人は、間違いなく、軽い気持ちで頼んでしまった私です。
歌舞伎町 後楽にて