レフェルヴェソンスの夏作品。
「牧場で~」。
子羊のロティ。
艶やかな一面ロゼにロティされた子羊。
下に流されているのは、左から
茄子のピュレ
子羊のジュ
フルムダンベールとレーズンのチャツネ。
そう。
左から食べ進むと
茄子の青臭さと子羊の若き野生が出会い、
ジュを合わせれば、肉汁の滋味が膨れ上がる。
フルムダンベールの塩気
レーズンの甘み。
タンポポの苦み。
合わせるものにより、次々と
子羊の表情が変化していく。
ゆるぎない子羊の力はそのままに、
子羊の様々な側面が現れる。
一皿に盛り込んだ、時間経過の味わい。
目を閉じれば、夏草と戯れる牧場の光景が広がる。
ううむ。
ロマンですな。
レフェルヴェソンスの夏作品
食べ歩き ,