カブのコンソメ 2018.03.24 食べ歩き , 東京 , 根菜 , スープ Tweet スペシャリテは、カブのコンソメだった。 黄金色の液体を、口に流す。 カブの甘みも、ほのかな辛味も、そしてなにより、カブの香りが口いっぱいに広がる。 カブのすべてがここにある。 カブの雫が透明となって、清く、太く、暖かく、我々の細胞に沁みていく。 リッツ・カールトン「アジュール・フォーティー・ファイブ」にて。