帯広「インデアン」

インドとアメリカ。

食べ歩き ,

2度目のインデアンである。
前回のルーはインデアンだったので、今回は野菜の辛口チーズトッピングにしてみた。
変わらず来日したインド人が、日本のインスタントカレルーで、ほんの少しだけスパイシーにしましたという味がいい。
懐かしさがありながら、遠くインドを夢見ている姿勢がいい。
1年間に300万食売るという常習性は、この辺りだろうが、甘みにもあると思う。
野菜類の甘みだろうか、辛味の奥に甘みがある。
これが日本人の舌を捉えてしまうのだろう。
いや函館人の心を抱きしめて離さないのだろう。
チーストッピングは上にかけられて登場するのかと思えば、ご飯の上にかけて溶かしてからカレーをかけてあるのも面白い。
しかしなぜインデアンなのに、店内の写真はハリウッドスターやディジーがレスビーなのか?
どなたか知っている人がいたら教えて欲しい。
帯広インデアンにて。