料理ジャンル
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水無月.
食べ歩き「半年間無事に過ごせました。これから迎える厳しいんつも無事に過ごせますように」。 6・30日までは、各お店で夏越しの払いで出される、水無月。 隣はフルーツ……
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六本木「ラ・プリアンツァ」
マッシュポテトが食べたい
食べ歩きどこがマッシュポテトなんや。 「マッシュポテトが食べたい」と、無茶振りしたら、まったく違うものが現れた。 じゅが芋を七谷鴨のフォンで炊き、たつぶりのバターと……
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表参道「tonkatsu.jp」
「満州豚」。
食べ歩き , とんかつ会議幻の豚「満州豚」のトンカツを、初めていただいた。 戦時中の1942年、中国から輸送船で密かに日本へ向かった豚である。 本土決戦にそなえ、雑草やイモヅルなどで……
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原宿「樋口」
坊主蒸し。
食べ歩き「修行時代、賄いは時間がなく、立って素早く食べていました。多かったのが坊主蒸しかけご飯です。親方から坊主蒸し作れと命令されるので、急いで作ります。具のない茶……
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中野「ブリック」
二度と会えぬ。
食べ歩き怖くて怖くて、入る勇気が湧かなかった。 2020年5月のコロナ禍に、突然56年の歴史を閉じた、中野のトリスバー「ブリック」の再開である。 「以前の店の雰囲気を……
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亀有「渓」
「渓ポテト」でボールを飲る。
食べ歩き72歳になられる亀有「渓」のご主人は、この地でもう43年やられているという。 快活で話好きなご主人のおすすめは、「渓ポテト」である。 たこ焼きの生地をじゃがい……
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南阿佐ヶ谷「成蔵」
「急いで口で吸え」。
食べ歩き「急いで口で吸え」。 目の前にトンカツが現れた時、スネークマンショーの伊武雅刀が頭の中で命令した。 箸でつかむと、みるみる肉汁が溢れてくる。 これはいきなり……
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京都「二条 みなみ」
いも たこ なんきん。
食べ歩き小芋は、固すぎず、柔らかすぎず、歯を入れると、すうっと吸い込まれる。 出汁を含んでいるが、芋の味を超えていない。 蛸は、自らの滋味を膨らまし、柔らかく炊かれ……
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ウー・ウェンさんの料理。
食べ歩き「砂糖は使わない。調味料もできれは使いたくない」。 それがウーさんの料理である。 「クラゲとたたき胡瓜ゴマ風味」「翡翠ナス」「赤と黄色パプリカの豆豉風味」「イ……
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八ヶ岳リゾナーレ「オットセッテ」
ズッパという優美。
食べ歩きズッパと書かれているのに、どこにも液体は見当たらない。 ムース状やゼリー状にされた5層が輝いている。 食べるとそれらは、たちどころいに液体となって消えてい……
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