食材
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蟹の心臓を
食べ歩き蟹の心臓を食べたことがありますか? 蟹のふんどし裏の胴体をたべたことがありますか? 脱皮前の甲羅を食べたことがありますか? 一昨日赤坂に開店した「きた福」……
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寒ブリの真骨頂
食べ歩き寒ブリは、刺身、塩焼き、煮付け、しゃぶしゃぶ、いずれも捨てがたし。 塩焼きで忘れられぬのが、銀座「吉兆」の「寒鰤腹塩焼」。 皮に等間隔で包丁目を入れた氷見の……
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むつ
食べ歩き昔は当たり前のようにあった惣菜が、今はないということがある。 むつの子の煮付けもとんと見なくなった。 もっとも親自体も希少魚になって、割烹でも見かけない。 ……
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一点の曇りなきビーフシチュー
食べ歩き明日20時よりBS朝日「幸福の一皿」に出演します。 場所は、御徒町「ぽん多 本店」。 肉にナイフを入れれば、力を入れることもなく入っていく。 口に運ぶと、……
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鮭児のスープだと言う
食べ歩き鮭児のスープだと言う。 身と骨、皮、内蔵を、すべて煮溶かした鮭児のエキス。 肝の妖艶も骨の太い滋味も、身の清廉も皮の香りも一緒くたになって、舌を包む。 コ……
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猪である。羊である。
食べ歩き猪である。羊である。 外モモと内の間のシンタマを、固まりでローストし、切った。 分厚い。5センチの厚みある肉にナイフを入れる。 大ぶりに切って口に運ぶ。噛……
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12種の野菜のナムルに始まり、
日記12種の野菜のナムルに始まり、白子のチヂミ、クエのチムに鮑のリゾット、朝鮮人参の天ぷらに白エビとキャビアの麺。 高級食材を駆使した韓国料理屋として、予約困難な……
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自然への畏敬。
食べ歩き京都「なかひがし」で土瓶蒸しが出された。 岩魚と松茸、蕪の土瓶蒸しである。一口すすって、ほうっと顔が緩む。 自然なのである。 岩魚と松茸の香りが、自然のなりわ……
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なんば「一芳亭 本店」で
日記なんば「一芳亭 本店」でシュウマイとビール。 薄焼き玉子の皮を噛むと、ふんわりと歯が包まれるように、餡が崩れていく 海老と豚の優しい旨味に玉葱の甘味がシャク……
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素っ気無い。
食べ歩き , 1日1甘栗は色も形も味も渋く、どちらかといえば地味。 その素性のままに、岐阜中津川「すや」の栗きんとんも素っ気無い。 最初は甘みを感じさせず、次第にしとしとと、栗の風……
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