L’ÉTERRE

• 米,
• 牛,
• 東京,
• 白身魚,
• 赤身魚,
• 野菜,
• フランス料理,
• ご飯料理,
• 香辛野菜,
• 鴨ほか鳥類,
• 豆,
• 貝類,
• トリュフ,
• 穀物,
• 果物,
• バターチーズ乳製品,
• スィーツ

L'ÉTERRE L'ARCHESTE Maison Fondée en 2016 Paris Le 21 Juin   ★熊本 赤茄子 Auberg……

鎌倉「北じま」

アスリートと禁断。

• 和食,
• 白身魚,
• 割烹,
• 神奈川

シマアジはアスリートだった。 さかな人長谷川さんが仕立て、北島さんが造られた、シマアジのお造りは、歯に挑んでくる。 グリッと筋肉を断ち切るように噛めば，きれ……

銀座「ほかけ

87年。

• 東京,
• 和食,
• 白身魚,
• 海老,
• 魚介,
• 光り物,
• 赤身魚,
• 貝類,
• すし

昔ながらのつけ台は、長らく握りが置かれたことによって変色している。 客席と厨房を隔てる境に、半暖簾が下げられているのは、屋台の名残である。 そしてコースなん……

すきやばし次郎

今月の次郎

• 東京,
• 和食,
• 白身魚,
• 光り物,
• 魚介,
• 貝類,
• すし

今月の次郎 おかわりをお願いしたのは、シマアジとコハダだった。 シマアジは、筋肉を感じさせる身の張りがあって、脂のキレがいい。 いなせな味と呼びたい、勢いを感……

長浜　京極寿司

江戸前とは

• 滋賀,
• 和食,
• 白身魚,
• イカ,
• 光り物,
• 魚介,
• 赤身魚,
• 川魚　淡水魚,
• すし

江戸前とは、本来江戸周辺の川で獲れたうなぎを指していたという。 言葉と言うものは生きているので、やがて、東京湾で獲れた魚を指したり、魚に仕事を施して握るスタ……

「常に安らかであれ」。

• 和食,
• 白身魚,
• ご飯料理,
• 神奈川,
• しる汁物

山の上では、初夏の緑が燃えていた。 石畳を進むと、樹々に囲まれた山居が、我々を待ち受ける。@ 「常安軒」と名づけられた茶室である。 待合に腰掛けてしばしくつ……

青山「ラブランシュ 」

陰陽。明暗。

• 白身魚,
• 東京,
• フランス料理,
• 羊　ヤギ,
• 豆,
• スィーツ

明るさがあるから、闇が深くなる。 陰があるから、陽に感謝する。 凛々しさがあるから、弱々しさが輝く。 世は、両極があるからこそ、美しい。 田代シェフの料理も……

銀座「GINZ脇屋」

炉の料理。

• 白身魚,
• 果菜,
• 東京,
• 葉茎菜,
• 中国料理,
• 野菜,
• 鴨ほか鳥類

中国料理だというのに、中華鍋を一度も使わない。 厨房には、北京鍋も広東鍋も置かれていない。 ソースは、胴の小鍋を使って仕上げる。 それゆえにどの料……

水天宮　「蛎殻町　鮨すぎ田」

剥がしマグロ。

• 東京,
• 和食,
• 白身魚,
• 魚介,
• 赤身魚,
• すし

噛んだ瞬間、マグロは舌と同化した。 品のある脂の甘みを、すうっと流しながら、もはやどれが舌でどれがマグロだかわからない。 それほどまでに、滑らかである。 気……

名古屋「吉い」

全ての言葉を乗り越えて。

• 白身魚,
• 名古屋

柔らかいのでも、しなやかでもない。 品があるのでも，色気があるのでもない。 いや、そのすべてがありながらそうではないのは，学術的言葉も文学的言葉も、いかなる……