白身魚
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<駅弁勝負 第104番>
駅弁駅弁勝負 久々のヒットである。 あおもりにむかうため、これを選んだ。 まず何よりご飯がいい。 津軽ロマンは、甘みがあって、腰の入った粘りもある。 夜に備えて……
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銀座「ラフィナージュ」
退廃美とエレガント。
食べ歩きソースは生きていた。 桜鯛が放つ皮の香ばしさと、肉体から滲み出る色気をたたえながら、囁いている。 「あなたが主役だけど、私がいて輝くのよ」。 ヴェルモットの……
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名古屋「吉い」
メバルとバイマックルー
食べ歩き炊き合わせは、メバルと芹だった。 身がよじれ、せり上がらんばかりに膨らんだメバルは、鮮度の良さを体現している。 目の前に運ばれた瞬間、覚えのある香りが顔を包……
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東大前 ビストロジョンジ
ビストロジョンジ
食べ歩き★松の実お粥 藻塩 二分づき自家製米コシヒカリ ふやかした米をミキサーにかけて、七分粥 ★アミューズ ○自家製韓国伝統薬捕 (ヤクポ) ビーフジャーキー ……
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銀座「はち巻岡田」
垢抜けた色気。
食べ歩き江戸っ子が最も大切にした美意識である「粋」とはなんだろうか? 九鬼周造は、「いきの構造」の中で、粋とは、「媚態」と「意気地」と「諦め」の3要素から成り立って……
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世界一美味しいサスティナブルフード
食べ歩き初めて出会う食材が、年々減ってきている。 日本中、世界で、幾多の食事をしてきた。 初めて食べる料理はあっても、初めて食べる食材は少ない。 去年も数点くらいだ……
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三越前「蟹王府」
上海のおかず。
食べ歩き「上海蟹だけじゃなく、上海の人たちが食べているおかずを作って欲しい」。 そうお願いしたら、「合点承知」と、「蟹王府」の料理長が、次々と料理を作ってくれた。 ……
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八戸から
食べ歩き〈お取り寄せの真実〉シリーズ 八戸からホタテが届いた。 殻付きである。 ナイフを刺し込んで殻から外し、ウロをとって、肝類は、軽く甘辛く煮て、ヒモは塩揉みして、……
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福井三国海岸
涙の蟹
食べ歩き宴のタイトルを見て、涙した。 「智映ちゃんを偲ぶ蟹会」。 3年前に、若くして旅立たれた天才料理人、北山智映さんのことである。 三国海岸の有名海女さんであり、カ……
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京都「浜作」
京都で冬に感謝する。
食べ歩き京都の料理屋では、海老芋とかぶらが冬のハイライトてある。 決してカニやフグではない。 「浜作」では、何度も海老芋をいただいた。 今宵は、鴨蒸し物との取り……
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