日本美食の旅
(6973件)-
正宗中国菜の会、北京宮廷料理
食べ歩き正宗中国菜の会、第二回のテーマは北京宮廷料理をいただこうということで、赤坂「涵梅舫」に結集した。 北京料理といえば、羊のしゃぶしゃぶや北京ダックが有名だが、本……
続きを読む -
正宗中国菜の宴・四川「趙楊」編
食べ歩き伝統的な技術と調理理論を持った料理人による正統中国料理を堪能したい。「正宗中国菜の宴」は、その思いの結実である。 第一回は、銀座「趙楊」。 ご主人趙楊さんは、……
続きを読む -
お香り丼。
食べ歩きちりちり。 音を立てる土鍋の蓋を開けると、 「おおおっ」。 ジャスミンライスとハムユイが、エッチな香り放出し、手招きしている。 鼻の穴開き、再び 「お……
続きを読む -
人はなぜ隠れ家に憧れるのか。
食べ歩き人はなぜ隠れ家に憧れるのか。それは、レストランに行く目的の一つである、「非日常を味わう」という点において、これほどふさわしい状況はないからである。 例えば……
続きを読む -
復活2
食べ歩き去年10・3に日記に書いた、自由が丘「丸栄」御主人の逝去。 いつのまにか再開。 サービスに当たっていた娘さんが(といっても40後半あたりだが)、揚げ手な……
続きを読む -
東京はちょいと肩身が狭い
食べ歩き源は古く、中国は煎餅(センビン)に始まって、利休考案による麩の焼きを先祖とし、昭和初期、もんじゃ焼き(文字焼き)、どんどん焼き、一銭洋食を経てお好み焼きと相成っ……
続きを読む -
満月のワイン。
食べ歩き満月にはパーマをかけない。 せっかくかけたパーマが引っ張られるから。 そのワインは満月に生まれた。 スロベキアの南のたった18haの畑で。 樹齢を重ねた……
続きを読む -
昔と寸分変わらぬ優しさで、いてくれた。
食べ歩き30年前、入社して最初に連れていかれたマスコミが、四谷の文化放送だった。 まだ、みのもんたさんが局アナで、バリバリやっていた頃である。 早速担当となり、日参……
続きを読む -
みんなの食堂
食べ歩き今発売のBURUTUS「みんなの食堂」特集で、私が何軒か紹介してる。 ひまわり食堂はいい店です。 GoogleのMさんに教わり、一発で気に入りました。 ……
続きを読む -
苦いという特権
食べ歩き「苦味」を楽しめるのは、味覚の進んだ人種である。 と、誰かが言ったように、 本来「毒」であった苦味を、おいしいと感じるようになったとき、新たな世界がやってく……
続きを読む