日本美食の旅
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京橋「婆娑羅」
トマトすき焼きの魅力にハマる。
食べ歩きトマトすき焼きには、普通のすき焼きには戻れない楽しさがある。 鍋にオリーブ油をひいてニンニクを炒め、香りが出たら取り出し、トマトと玉ねぎを炒め、割下を注ぎ、牛……
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銀座「ロテスリーレカン」閉店
フランス料理の色気に陶酔する肉料理。
食べ歩きフランス料理の名店「レカン」の流れを組む、肉料理の名品がいただける店である。 肉の圧倒的な滋味とソースのうま味が渾然となった、フランス料理ならではの陶酔が……
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「いい仕事」の基本
食べ歩き赤阪渡なべ8/2 「いい仕事をしている」 料理を表すときに、よく使われる言葉である。 丁寧な味付けや、手間暇をかけた仕事などに使われることが多……
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白いご飯の誠実
食べ歩き最近、料理の最後に炊き込みご飯が出されることが多い。 それはそれで嬉しいが、米料理がでしゃばると粋ではない。 今までの素晴らしい料理が、流れてしまうからであ……
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武雄温泉「Kaji」8/31
食べ歩き武雄温泉「Kaji」8/31 「竹崎蟹」 未熟トマトとホエイのムースじゃがいもピュレと香草ソース。無理のない甘み。粗野でありながら繊細な蟹の甘み 「……
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愛すべき変態がいる。
食べ歩きここにも愛すべき変態がいる。 武雄温泉の「souRce」で、奇怪な有明海の魚たちを巧みな料理に仕立て上げていた梶原シェフは独立して、同じ地で「kaji」という……
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酒そば
食べ歩きそばは、酒に浸かって、手足を伸ばしていた。 まずは粗挽き十割そばに、塩をかけて手繰る。 次に蕎麦つゆにつけて、手繰る。 そして酒そばである。 地酒「東一……
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大変危険なTKG
食べ歩き大変危険なTKGである。 一口、口に運んだ瞬間に、崩れ落ちた。 顔が崩れ、体は弛緩し、心が笑う。 鶏脂のコク、バターの香り、ご飯の甘味、卵の甘味、醤油の甘……
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赤いお好み焼き
食べ歩き赤い赤い部屋の中で、お好み焼きを食べた。 東京には美味しいお好み焼きがないと嘆いた店主のお好み焼きは、45分かけて焼き上げる。 うまいお好み焼きは、生地が語……
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築地「築地文化人」
夏蕎麦。
食べ歩き夏になると築地に向かう。 「築地文化人」で夏そばをいただくためにである。 今日は福井大野産の十割だった。 蕎麦を手繰れば、ふんわりとした泡立て卵の中より蕎麦が……
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