すし
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ル・シーニュ
食べ歩きその小さな店は、五反田の住宅街で、ひっそりと明かりを灯す。 店に入るとまず目につくのはセラーで、ナチュラルワインがずらりと並んでいる。 実はここ、寿司屋……
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8月の「すきやばし次郎」
食べ歩き今月の「すきやばし次郎」 台風と盆休みが重なり、魚が全然ないという大変厳しい条件の中で、変わらず質の高さ光る。 しかし市場に小柱がないということ……
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すぎた 7/14
食べ歩きヒラメ 青森 鮑 千葉大原 喉が鳴る すじめいわしをのりのうえにのせて、紫蘇メネキさ、生姜 カラスミと鮑肝の味噌漬け あん肝ときじょう……
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脂は甘い余韻だけを残して、酢飯と舞い、消えていった。
食べ歩きイサキである。 噛めば、大群にて猛速度で泳ぐこの磯魚が育んだ凛々しい筋肉に、歯が包まれる。 クリッ。 音が立つかのような歯ごたえの中から、みっちりと身につ……
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「めくみ」7・5
食べ歩き「めくみ」7・5 現状に満足せず、常に明日のベストを思い描く。 「めくみ」の山口さんは、そんな職人としての資質を持ち続けている人である。……
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海の掃除屋
食べ歩き海の掃除屋といわれる貝は、様々な香りを孕んでいた。 甲殻類の香りのようであり、海藻のような香りであり、海そのものの香りのようであり、海底の豊穣が混沌となって花……
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めくみ
食べ歩き15分強火で蒸し。出汁を飲んでもらう。出からし。ないと寂しい。 鮑 福井 肝の肝あえ 脂乗ってくると黄色になる ほろ苦 きれい 新湊のボ……
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高貴
食べ歩き食べてはいけない。 その刺身を食べた瞬間、本能からそう囁かれた気がした。 危険なのではない。 噛んだ時に、触れてはいけない高貴を感じて、本能を慌てさせ……
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今月の次郎。
食べ歩き今月の次郎。 この日のベストは、シマアジとトリ貝、大トロだった。 「ヒマでねえ。いつまで遊ばせてくれるんだろうねえ。もう百歳になっちゃうよ」。 7歳から修……
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鮨あお
食べ歩き1蒸し鮑 2シャコ 神来 新政エクリュ 七本槍 3づけと赤身 余韻が口の両端に残ってる すきみムース 軽く水分が浮いて……
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