イタリア料理
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六本木「ラ・ブリアンツァ」
心をフリコ に。
食べ歩きこんな涼しい日には「フリコ Frico」が食べたくなる。 一時期、セブンやサイゼリヤで流行った、じゃがいも料理である。 元々は、イタリア、ヴェネツィア・……
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名古屋「オーロックス」
玉子をつぶす。2
食べ歩き同じ「玉子をつぶす」でも、これはコーフンがある。味が想像できても、無性にコーフンしてしまうのはなぜだろう。ジビーフとほうき鶏をまとめたハンバーグに、目玉焼きが……
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代々木公園「オストゥ」
ピエモンテに愛を込めて。
食べ歩き★馬肉のカルネクルーダ ★フィナンツェーラ フィナンツェーラ(ピエモンテ風モツ煮込み)を一口食べて、思わず唸った。 気持ちが穏やかになった。 鶏のトサカや砂肝……
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六本木「ラ・ブリアンツァ」
無茶振りから生まれる新星。
食べ歩きまたいくつか無茶振りをした。 イタリアンのシェフに、木の芽味噌を使った料理が食べたいという、意地悪な希望を出したのである。 木の芽味噌をつかうと、どうやって……
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ブリアンツァ
酸味の熟成。
食べ歩き正確にいうとデザートではないかもしれない。ドルチェ代わりに出された、リコッタチーズである。乳脂肪が濃く、新鮮で、きれいな味わいのリコッタにかけてあるのは、イチ……
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麻布十番 「メログラーノ」
レラの物語。
食べ歩きレラは、自分を牛と思っていなかったらしい。 ジビーフで知られる、西川奈緒子さんの駒谷牧場に引き取られた、一頭のジャージー牛の物語である。 泰然自若として人間……
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肉前の誘惑。
食べ歩きナスキロは、ステーキの店である。 ナスキロ焼きと呼ばれる、サシが入った肉でもあっさりといただけるステーキが、1人200g出される。 ステーキが焼けるまで……
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青山 ドンチッチョ
食堂とはかくあるべし。
食べ歩き食堂とはかくあるべし。 バンコ(カウンター)は、食べ慣れた大人のカップルで、皆好きなように飲み食いしている。 皆大声で喋りながら、食べ、飲み、酔い、どの席にも……
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自由が丘 mondo
野生という繊細。
食べ歩き本能の赴くまま、広大な草原を闊歩して、好きな時に好きなだけ、好きなものを食べて生き抜いたジビーフは、その名前からして粗野で野蛮そうである。 肉も荒……
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名古屋「ボッテゴン」
あさりと麺の関係。
食べ歩き「ボンゴレは、麺が見えてはいけません」。 そういうオーナーの意向の元に生まれた、地元産の大型あさりによる、美しいボンゴレである。 ひとつ身を外し、その貝殻を使……
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