真面目な真面目な人

• 東京,
• イタリア料理,
• 川魚　淡水魚,
• パスタ

この人は、真面目な真面目な方である。 「うなぎと鱧、それに穴子がイタリア料理で食べたい。長いものに巻かれたい」。 と無茶振りをすれば、さほど困った顔も見せず……

　銀座「きく」

アジフライ

• 東京,
• 和食,
• 割烹,
• 光り物,
• 揚げ物

かつて僕は、アジフライを小馬鹿にしていた。魚フライ仲間では、エビフライほどご馳走感がなく、白身魚ほどには、品が足りない。 ご飯喚起力も弱く、肴としてもインパク……

自然農法幻の胡瓜と

• 果菜,
• 葉茎菜,
• 佐賀,
• フランス料理,
• 果物,
• スープ

自然農法幻の胡瓜と、梨とセロリのガスパチョが、喉に清涼を、体に活力を 平飼いの卵とトリュフのピュレに有明海苔‼️ オーブンで焼い……

エロいレバー炒め

• 東京,
• 内臓,
• 中国料理

鮮度良ければ、「レバーもやし炒め」でさえ、エロい。 加藤ポークのレバーとハツが「生きてるよ」と叫ぶのだ。 「ファイヤーホール陳」にて

札幌に行くと変態に会いたくなる。

• 札幌,
• 鶏,
• 北海道,
• イタリア料理,
• ウニ,
• パスタ

札幌に行くと、変態に会いたくなる。 今度はイタリアン「薫」である。 熊野地鶏とウニのタリオリーニをいただいた。 鶏と水だけでとったブロードにタリオリーニを……

札幌に行くと変態に会いたくなる２。

• 札幌,
• 白身魚,
• イタリア料理,
• 甲殻類,
• 海藻

札幌に行くと、変態に会いたくなる。 そして食べ、「やはり変態だなあ」と、大いに笑い、満足して帰る。 この日も十二分に変態だった。 生のイカの食感を残し……

どの鳩とも違う邂逅だった。

• 北海道,
• 鴨ほか鳥類,
• イタリア料理

今まで何百回と、鳩を食べてきた。 しかし昨夜の鳩は、どの鳩とも違う、邂逅だった。 鳩を切る。口に運ぶ。 目前に広がる山々の漆黒を見つめながら、噛む。噛む。……

「食いしん坊」とは

• 言葉,
• 人,
• 貝類

「食いしん坊」とは、どういう人だろうか？ 一流の寿司屋やフレンチに行ったり、予約の取れない店の常連だったり、年間600食も外食する人だろうか？ いや、もっと……

1954年、小田原でひっそりと、店が開いた。

• 和食,
• 白身魚,
• 果菜,
• 根菜,
• 居酒屋,
• 光り物,
• 神奈川,
• 揚げ物

街灯テレビの中で、力道山の空手チョップが炸裂し、昭和の熱狂が始まろうとしていた1954年、その店は小田原の駅前で、ひっそりと店を開けた。 「杵吉」という店名は……

早川「イルマーレ」

〜海の滋養とまぐわう〜

• 白身魚,
• 魚介,
• 野菜,
• 光り物,
• 神奈川,
• イタリア料理,
• 甲殻類,
• 貝類,
• パスタ

〜海の滋養とまぐわう〜 「目の前の海で上がった魚たちです」。 昼の陽光を浴びて、様々な魚が輝いていた。 イサキのライム風味。赤イカ。そげのトマトとヴィネガー風味……