食材
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中野「小満津」
うなぎ鰻 <その一 白焼き 団扇>
食べ歩き白焼き 焼かないでそのまま蒸す。 川越「いちのや」式 それだけ手をかければやれないこともないが。 修行時代に生のまま熱湯で煮ちゃう、五右衛門という。 間に合わ……
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元旦の大仕事。
日記あけましておめでございます。 天然ぶり,今からさばきます 富山「ふじ居」に習って、砂ずり、大トロ、ちゆうとろ、背、カマと、別々の刺盛りで。 カマの一部とアラは……
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赤坂「鴨川」
さようなら。
食べ歩きSo Long VOL1 「いらっしゃいませ。牧元さん、今日は丸々と太った、いい白子が入ってますよ」。 冬が近づくと、そう言って出迎えてくれる女将さんの……
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三越前「蟹王府」
翡翠。
食べ歩き翡翠スープ。春菊と魚の浮袋、はと麦、鳥ささみ。それは、春菊が秘めた甘みに気づくスープなのであった。 ……
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秩父「一番館」
豚ホルモンの聖地。
食べ歩き長いこと、焼肉屋に行ってきた。 だが,昼の3時の開店と同時に満席になる店は初めてである。 次々と予約の客が入つてきて、ホルモンを焼き、食べている。 シロ! ……
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浅草「仁行」にて。
浅草海苔を焙りて揉み加ふ。 代二十四文
食べ歩き花巻そばが好き。 磯の花の香が顔を包む。 鼻をくすぐるつゆのまあるい香りに目を細め、つゆを飲む。 海苔のうま味がつゆに溶け込み、ほんわりと気分を高揚させる。……
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銀座「すきやばし次郎」
赤身の至上。
食べ歩きこの日のベストは、赤身だった。赤色が薄く、その舐めらさにうっとりする。こんな赤身には、滅多に出会わない。 聞けば背骨の近くの部位で、名前はなく、非常に希少な部……
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月島「韓灯」
混ぜて、幸せは生まれる。
食べ歩きビビンバは、ビビン(混ぜる)とバッ(ご飯)の合体である。 オンマの経験では、男性たちが先にご飯を食べ、女性のために少しずつおかずを残しておく。 女性たちは……
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金沢「片折」
湯豆腐を囲む人は、無口な人がいい。
食べ歩き炉の冬の とどのつまりは 湯豆腐の あわれ火かげん うきさかげん 月はかくれてあめとなり あめまた雪となりしかな しょせん この世は ひとりなり 泣くも笑……
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由布院「JIMUGU」
「今年一番美味しかったレストランはどこですか?」
食べ歩き「今年一番美味しかったレストランはどこですか?」 年末になると、各媒体や忘年会で聞かれる。 「そんなこと、絞れるワケないだろ」。 そう心の内で思いながら、ワ……
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