鶏
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両国「ぼうず志ゃも」
食べ歩き両国「ぼうず志ゃも」 天和二年創業。三百年の歴史ある東京で最古の鶏鍋屋。名は、船頭衆のけんかの仲裁をするために、坊主頭となっていた創業者に由来する。落語「……
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両国・かど家
食べ歩き両国・かど家 文久二年創業。九十三年に建て替えられた、端正なたたずまい。個室のみ。池波正太郎も愛し、「鬼平犯科帳」の「五鉄」のモデルとしても知られる。 ……
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川崎 両国
食べ歩き川崎 両国 創業昭和十二年。両国の裏通りに、黒塀囲いの粋な佇まいを見せる一軒家。店内は、入って直ぐの調理場を望む五席のカウンターと小上がり、奥の座敷に分か……
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神田須田町 ぼたん
食べ歩き神田須田町 ぼたん 明治三十年創業。風格漂う日本家屋は、東京都選定歴的建造物である、戦火を潜り抜けた昭和三年来の家屋。 下足番に靴を預け、中居さんに案内され……
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バンコク満腹ツアーVOL2
食べ歩きさて子豚に充足しきった我々だが、そこは満腹ツアーである。 閉めは麺でしょうということで、一路東北のプラカノン通りへ向かった。 地元TV局が主催した麺……
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この店を抜きにして、「鶏鍋」は語れない。
食べ歩きこの店を抜きにして、「鶏鍋」は語れない。 明治41年創業より、年中しゃも鍋一筋。風情がこぼれるしもた屋風木造一軒家の、二階の入れ込み座敷か個室で食べる。 ……
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「あつから」。
食べ歩き暑い日が続けば続くほど 「熱くて辛い」、すなわち「あつから」が食べたくなるのが、人間の生理現象である。 韓国、アフリカ、四川、タイ、メキシコなど、「あつから」……
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彩雲瑞
食べ歩き , 寄稿記事街の小さな中国料理店である。 厨房はご主人一人。清潔感漂う店内を切り盛るのは、奥さん一人。 ふらりと入ってきた一人の若い男性が、坦々麺をうまそうにす……
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10番ホームの変
食べ歩き , 駅弁1986年3月3日。 いつものように会社に出かけようと新宿駅に着いたぼくは、途方にくれた 総武線で新宿駅に出て、同じホームの山手線内回りに乗って原宿に向……
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大阪「あやむ屋」
凛子は笑わない。
食べ歩き凛子は笑わない。 滅多に笑顔を見せない。 だがまれに、笑うときがある。 それはおいしいものを食べたときだった。 「おいしい」と、囁いて、口元が緩む。 でもそれ……
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