日本美食の旅
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蕨餅が運ぶ初夏。
食べ歩き , 1日1甘「新ばし星野」の蕨餅 初夏だなあとい心もちが湧き上がる。 スッと儚く消えていくのが、切ない ……
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新橋「新ばし星野」
根芋の吉野煮
食べ歩き1月末から2月の第一週まで、二週間入院した。毎日の病院食は、ご飯大盛りなのに、塩気も旨みも少なく、どうもご飯が進まない。こっそり缶詰や納豆、胡麻などを持ち込み……
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都立家政「つるや」
祖母の愛した洋食。
食べ歩き中学二年生の頃、祖母の家の近くにその店は出来た。 半地下の喫茶店で、細長い店内の側面と奥に庭がある、洒落た店であった。 喫茶店ながら、ハンバーグとボークソテー……
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金沢前の天ぷら
食べ歩き的場さんは縁あって、金沢に移り、店を始められた。 出身地とも修行先とも違う土地である。 「めくみ」さんに惚れ込み、毎月通ううちに石川の食材に惚れ込んでいったの……
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コジコメのドルチェ
1日1甘 , 食べ歩き三軒茶屋「コジコメ」のティラミスとパッションフルーツがけカッサータ。 ティラミスにグラッパかけておいしいぞ ……
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花の甘み。
食べ歩き , 1日1甘★琵琶と花 カルダモンと書かれたデセールは、枇杷のタルトであった。 オオキンケイギクを練り込んだクリームとニセアカシアの花を上に散らしてある。 互いの花は甘み……
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さようなら。ありがとう。
食べ歩き鯖の黄味ずし六個千二百円「八竹」は、東京を代表する大阪ずしの名店だった。茶巾、ちらしずし、バッテラ、穴子胡瓜などの巻き物など、どれを選ぼうが間違いがない。中で……
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鰻の醤油焼き
食べ歩き「鰻の醤油焼き」を食べた。普通は甘辛いタレである。非常に珍しい。江戸時代中頃まで、鰻は開かず、丸のまま塩焼きであり、開くようになり、醤油が普及するようになると……
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正しき焼肉屋
食べ歩き付き合いは、30年になる。 開店した翌々年に訪れた。 そして彼は日々精進し、正しい焼肉屋となっていった。 誰がなんと言っても、様々な話題の焼肉屋にも行っても……
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トウモロコシと貝柱、そして海老。
食べ歩き , シメご飯炊きたてトウモロコシのビリヤニ。干し貝柱の出汁で炊いたという。その旨味がとうもろこしの甘みと響き合って。しみじみとうまい。そこへニゲラがひりっと辛味をアクセン……
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