東京
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白金「三和」
三和 11/10
食べ歩き★ 黒オリーブ、ドライトマト、にんにく、ペドロヒメネスの煮物。 ★バターナッツ カボチャのスープ 白トリュフ 少し燻製をかけたミルク ★ 生ハムと……
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赤坂「口悦」
おじさんたちの保育園。
食べ歩き「今晩は」。 気の合うおじさん3人でカウンターに座り、板長に挨拶した。 「いらっしゃいませ」。 品のある落ち着いた声で彼は挨拶をした。 この店は一人で来て、好……
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赤坂「口悦」
芋とマヨネーズの蜜月。
食べ歩き「うまいっ」。 一口食べた瞬間に、不覚にも呻いてしまった。 目の前にいる板長が微笑んで、「ありがとうございます」という。 私は何を隠そう(隠すつもりもないが)……
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三田「コートドール」
Foie gras de Canard
食べ歩きフォアグラを口に入れる。 噛むことなく 、舌の上に乗せたまま、上顎でゆっくり潰していく。 脂の甘い香りが鼻腔を揺らし、フォアグラがゆっくりと身を崩す。 優美な……
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六本木「KOBAYASHI」にて
上海蟹と豆腐。
食べ歩き上海蟹の魅力は、雌のミソと雄の白子にある。 蟹肉は少なく、松葉蟹や毛蟹のあまみに慣れ親しんだ我々の舌には、淡い。 しかしこの料理は、その蟹肉の希薄……
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三田「コートドール」
気迫と曖昧。
あえかなり。年の頃は、16か17だろうか。輝く枯色のムースを、一さじすくって口に運ぶ。ムースはどこまでも滑らかで、舌の上に乗ったかと思うと、はかない甘さを滲ま……
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根津「さかなのさけ」~日本酒の美味しい居酒屋
食べ歩き17年やられた大阪の居酒屋から六本木に移転し17年。2024年に根津に移転された、ご夫婦で営む店。奥様が料理を作られ、喋りの間合いがなんともとぼけて、ユーモラ……
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荻窪「北京遊膳」
八宝菜の真実
食べ歩き「日本の八宝菜は時として名ばかりで、八悪菜」。 みんなお馴染みの八宝菜を指して、中国料理通の某作家は、そういわれたという。 「宝」が、入っていないからである。……
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根津「さかなのさけ」
安らぎを運ぶ料理。
食べ歩きえっちゃんの料理は、落ち着いて、静かで、柔らかい。 六本木時代からもう20年近くいただいているが、いつも安らぎを運んでくる。 食べた瞬間「おいし……
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人形町「㐂寿司」
昔の仕事。
食べ歩き才巻を茹でて、2つに割る。 エビのおぼろを挟み、丸く握る。 その姿が中国の子供の髪型に似ていたことから、「唐子漬け」と呼ばれた。 あるいは、唐傘に似ているから……
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