料理ジャンル
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目黒「ラッセ」
食の未来、日本人の根源。
食べ歩き今月いっぱいで店を閉めると聞いたので「ラッセ」に駆けつけ、村山さんと今後のことを色々話せた。 「サカエヤ」の豚ミンチとシャンカール野口のスパイスで作ったラグーは……
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六本木「明寂」
眠りし野生に火をつけるもの。
食べ歩き「丸揚げです」 すっぽん(丸)の唐揚げである。 ガリッ。カリカリ。 唐揚げをかじれば、痛快な音が響いて、肉に歯がめり込んでいく。 むっちgりした肉体から、滋味……
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麻布十番「一平飯店」
流麗に料理が流れる。
食べ歩き一平飯店は流れが美しい。 ピアニシモからフォルテへ。 優しさを挟みながら再び激しく、そして終章は穏やかに別れを告げる。 この第1章のピアニシモたる淡味を象徴する……
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八戸「キッチンドリーム」
続 深夜の炭水化物攻撃。
食べ歩き続 深夜の炭水化物攻撃。 「八戸の人は、飲んだ締めにラーメンではなくてカツ丼を食べます」。 4年前に青森県庁の職員から得た言質である。 その後、裏付けとなる光……
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八戸「キッチンドリーム」
深夜の炭水化物攻撃。
食べ歩き深夜12時、夜道に「ハンバーガー」の文字が、煌々と輝いている。 全国広しといえど、この時間にこの料理名が光っているのは、八戸だけだろう。 急階段を登れば、他に客……
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八戸「銀波」
続 いちご煮
食べ歩き続いちご煮 いちご煮の美味しいのに、出会ったことがない。 前回そう呟いたら、次の日予約していた料理屋に電話してくれ、いちご煮が出された。 蓋を開けると、ウニの……
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青森奥入瀬渓流ホテル 「ソノール」
いちご煮
食べ歩き青森の郷土料理「いちご煮」である。 元々は漁師料理で、アワビや貝などを煮立て、ウニを入れた汁料理だった。 貝のエキスが出て、うっすらと白濁した汁を通して見るウ……
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青森奥入瀬渓流ホテル 「ソノール」
「いがめんち」。
食べ歩き今年1番の発見が「ソノール」だったと以前書いた。 以前が3月だったので、夏の料理が食べたくて、またやってきた。 「いがめんち」。 青森を旅したことのある人なら……
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六本木ブリアンツァ
とうもろこしのカレー
食べ歩き「とうもろこしが食べたい」。 そう言うとお茶目なシェフは、こんなものを出しました。 「おお、とうもろこしご飯だ。手前はとうもろこしのポタージュだな」。 そう思っ……
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リオレ
食べ歩き米好き日本人だが、唯一苦手なものがあるとしたら、「リオレ」ではないだろうか。 日本にもぼた餅があるものの、“甘い米料理”を受け付けない人が多い。 僕自身もフ……
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