日本酒
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もうそろそろ夢を見てもいい頃だと思う
食べ歩き僕はこれを、上等なバニラアイスクリームにかけてみたい。 稲の原種とも言われる赤米は、大陸から渡って大和国に根付いた。 そしてその、平安時代に多く栽培されてい……
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うま味が増していくヒレ酒
食べ歩き博多「畑瀬」のヒレ酒は、飲む度に、なぜかうま味が増していく。 酒と溶けた、丸く、品のあるうま味がぐんぐん膨らんで、滋味が濃くなっていくのである。 こいつと、……
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①二人とも
食べ歩き , 日記 , やぁ!①二人とも蔵の人ではありません。やあっ! ②おいしいお酒を飲んだ後の「やあっ」は、笑顔が美しい。 ③山岳ガイドは、山を愛すプロの二人は、かくもどうして、チャ……
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酒そばである
食べ歩き酒そばである。 粗挽き十割そばを、地酒「宮の松」に、とぷんと潜らせてから、そばつゆに浸けて手繰る。 するとどうだろう。 そばの香りが酒の甘い香りに溶けて、……
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3/14γ-GTP通信
食べ歩き本日。 生ビールグラス 三井の美田 巴 早瀬浦 の馬 お湯割り いずれも200cc 河岸変えて ジントニック ミッシェル・クルーレ クレアラッ……
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~人の輪がつながる酒屋~
日記~人の輪がつながる酒屋~ 300年続く伝統蔵「富沢酒造」の一家は、今夏、アメリカに渡る。 大手の酒造以外では初めて、海外での日本酒造りに挑戦するのである。 ……
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るみ子さんの酒は優しい
食べ歩きるみ子さんの酒は優しい。 料理の脇に静かに寄り添って、料理を光らせる。 純米吟醸だって、自分を主張しすぎることなく、食中酒として生き、すいっと喉に落ちていく……
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能登杜氏四天王と
食べ歩き能登杜氏四天王と呼ばれた、故波瀬正吉さんが10年前に造った古酒である。 飲めば、するりと舌をすり抜けていく。 能登杜氏特有の濃さはなく、古酒を感じさせない淡……
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拝啓 「鍵屋」清水様。
食べ歩き拝啓 「鍵屋」清水様。 いつもありがとうございます。初めてお伺いしたのは、30年前、私が二十代の頃でしたね。 カウンターに一人で座わったのですが、品……
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「江戸一」の常連になろうと思ったことがある。
「江戸一」の常連になろうと思ったことがある。 思い立った初日から二日連続で行き、三週連続で行ったところで、挫折した。 一向に常連になれるかけらさえ見いだ……
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