おいしい日記
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正宗中国菜の宴1・四川「趙楊」編
食べ歩き伝統的な技術と調理理論を持った料理人による正統中国料理を堪能したい。 「正宗中国菜の宴」は、その思いの結実である。 第一回は、銀座「趙楊」。 ……
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1/27夕食二回
食べ歩き昨日は朝から会議と打ち合わせを六回ほどこなした後、六時半からBUNKA村の取締役の方々と代々木上原「笹吟」で会食、途中で失礼し、続いて七時半から某テレビ局プロデ……
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庄内の菓子「くじら餅」
食べ歩き四谷の敬愛する焼酎酒場「羅無魯」で、ほかのお客さんの山形土産、庄内の菓子「くじら餅」をいただいた。 もち米とうるち米、胡桃で作られたこの菓子、むむっ鯨の切り身……
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虎の穴ホルモン鍋
食べ歩き「恵比寿の焼肉屋「●の●」の●ちゃんから、究極のホルモン鍋を食べさせたいといわれているんだ」 年末の集いで大先輩からのご提案に、その場にいた一同は、即決。年を……
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堀江ジャガイモコース
食べ歩きイタリア・ピエモンテ州のリストランテ「ピステルナ」で、初めて日本人としてミシュラン一ツ星を獲得した堀江純一郎シェフは、春の開店に向けて全国の生産者を巡っている。……
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寿司幸 アラ
食べ歩き再びあら話。とはいってもまたクエである。巨大クエ。築地でキロ二万二千円、一体四十キロ、全長約二メートル弱、一体八十八万円、頭だけで四万円!! という高級魚である……
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アラ鍋を食らった
食べ歩き去年末、男二人でアラ鍋を食らった。場所は渋谷の酒亭「佐賀」。百軒店の時代以来、都合二十数年の付き合いになる店である。 「アラ」は、ご存知のようにスズキ科の……
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鉄板焼き新時代2
食べ歩き鉄板焼きの概念を変えるに至ったのは、三年ほど前から次々に都内に出来た専門店である。その雄が「ahill」であろう。 ブーダンノワール、フォアグラ、白子、真……
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鉄板焼き新時代1
食べ歩き肉が悶えている。ふわりと煙を上げ、香りを放ち、油にまみれながら、「ジュウッ」と叫んでいる。 隣で軽やかにタップダンスを踊っているのは、野菜や茸だ。 ……
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最強のメンチ
食べ歩き最強のメンチは、以前書いた「わくい亭」のそれで揺るぎない。ただここにその座を揺るがさんと企む輩がいる。 神戸在住。新地と銀座に店を持つミヤン氏である。 ……
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