おいしい日記
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今までカマスをなめていた
食べ歩き今までカマスをなめていた。 味が淡いのに品がない。脂も皮にもうまみを感じないと、思い込んでいた。 しかし「智映」でカマスの造りを食べて驚いた。 舌の上で細……
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いじめすぎても、いじけさせてもいけない
食べ歩き「野菜は、水をなるべく与えずに、いじめないといけない」。 「いじめすぎても、いじけさせてもいけない」 海老原ファームの海老原さんはいう。 その野菜、エビベ……
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アメリカ牛の骨付き解禁
食べ歩きアメリカ牛の骨付きが食べられるようになった。 月齢制限が緩和され、かつ特定危険部位の定義が変わり、2月1日のと畜より、輸出可能となった。 Tボーン、骨付きリ……
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中国帰りに,]この絵はたまりません。
中国帰りにこの絵は、たまりません。 代々木上原「おこん」七夕コシヒカリ新米の炊き立てに生卵。 炊き立てご飯に、削りたてのおかかとわさびを載せて 新……
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鳩の色気
食べ歩き<成都満腹報告〜鳩の色気> 「金牛賓館」の「樟茶乳鳩」。 日本でおなじみ楠とジャスミンで燻した「樟茶鴨」に続いて登場した。 齧りつくと鳩は、しなやかな身が……
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臓物丼
食べ歩き<成都満腹報告〜臓物丼> 郊外の巨大ショッピングモールにある、「丁畔土鍋香」にて20皿の宴席。 家族連れが談笑する、日本ならさしずめららぽーとの飲食街といっ……
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<朝から内蔵の話で、スイマセン>
食べ歩き<朝から内蔵の話で、スイマセン> 「張烤鴨」の肉と内蔵料理フルラインナップ。 奥は四川ダック、時計回りに、牛の頭肉とセロリ、豚マメ、鴨の腸、ウサギ、鴨……
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<北京よりうまいよ>
食べ歩き<北京よりうまいよ> 「北京の奴は皮だけね。でも四川は、辛く酸っぱいソースで身も食べる。こっちの方が断然いいね」。 生まれ育ったお国が一番の中国人が、……
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今まで一度として
食べ歩き今まで一度として、キクラゲにありがたみを感じたことはなかった。 そりゃあ、博多ラーメンや木須肉は欠かせないし、卵炒めもいい。 でも歯応えだけだろと、どこかで……
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<踊るナマコ>
食べ歩き<踊るナマコ> 最も高価だという小さいナマコ切って、口に運ぶ。 ムニュ。歯が包まれると、優しい滋味が芯まで染みたナマコが崩れる。 その瞬間海の香りが吹いた……
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