おいしい日記
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チャーリーはいずこへ。その一
食べ歩き2007年12月。渋谷の旧渋谷公会堂前の路地にあった一軒の中華料理店が、32年の歴史を閉じた。 名を「チャーリーハウス」という。 カウンター10席だけの店は、……
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あさりに色気を感じた日
食べ歩き蛤に色気を感じたことはあったが、あさりにはなかった。 それがどうだろう。 まだ幼いながらも色気が香る。 味は濃いが、しつこくない。 丸い旨味を、舌にしっ……
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亀の手
食べ歩き亀の手は貝のように見えるが、甲殻類である。 強めの塩で塩茹でして、茹でたてを食べるのがうまい。 硬い殻のキワを、つめ先で破り、慎重に引きちぎって身を引きずり……
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「食えない」
食べ歩き「もう食えない」という経過を初めてした。 今まで満腹でもう食べられないとなっても、目の前に料理が現れたら、必ず食べた。 猛然と食べた。 だがこ……
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Potxas!
食べ歩きもしスープを飲むためだけに、旅をすることができるなら、僕はドノスティアに向かう。 「Ibai」に入って、「オラ!」とお母さんとおじさんに挨拶してダイニングに降……
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オマールの塩茹で
食べ歩き突き出しはオマールだった。 オマールの塩茹でである。 中華レンゲに雑作なく入れてある。 そのスペイン料理屋らしくないスタイルに、軽い気持ちで食べて、目を丸……
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ゲタリア0次会
食べ歩きゲタリア「EL「ElKano」行く前に0次会
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ゲタリアの「El Kano」
日記ゲタリアの「El Kano」のうまいもん。 まずは、COCOTHA DIF TEXTURA(ココチャを異なる調理法で)だろう。 メルルーサの顎肉である。 ……
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「ARZAK」10/12
食べ歩き「ARZAK」10/12それぞれの料理の詳しい内容は後ほど Citrus&Mussel sphere ムール貝とレモンの球体 Gilda 郷土料……
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サンセバスチャン「ibai」
食べ歩きサンセバスチャン「ibai」で座ると、コック服を着た70歳くらいのシェフが現れて、「エスパニョール?」と聞いてくる。 ここでまず客の選別があるのかもしれない。……
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