東京とんかつ会議190殿堂入り審議 赤坂「とんかつ古今」TOKYO-Ⅹロース定食2480円雪室熟成国産銘柄豚ロース定食2380円雪室熟成特ヒレ(棒揚げ)定食3480円

とんかつ会議

  • TOKYO-Ⅹロース

  • 雪室熟成国産銘柄豚ロース

  • 雪室熟成国産銘柄豚特ヒレ(棒揚げ)

東京とんかつ会議190殿堂入り審議
赤坂「とんかつ古今」TOKYO-Ⅹロース定食2480円雪室熟成国産銘柄豚ロース定食2380円雪室熟成特ヒレ(棒揚げ)定食3480円
【肉3油2衣2ソース3キャベツ3ご飯3味噌汁3お新香3特記なし計22点】各項目3点満点総計25点満点
今回は、3人ということで2種類の豚肉と部位を頼んで食べ比べてみた。
前回TOKYO-Ⅹのロースを頼んだ時には、断面をすべて上に向けて並べられていたが、その後は一切れだけ上を向けて盛られるようになったようである。
また以前は、中心がうっすらと桃色に染まった揚げ具合だったが、もう少しだけ深い加熱をされたようであった。
一切れを噛もうとすると変わらず、ラードの香りがする。しかし少し配合を変えられたのか、以前いただいたときは、もう少し甘い香りがしていた。
噛めば、きめ細かい肉に歯が食い込んでいく。TOKYO-Ⅹも雪室熟成国産銘柄豚も肉自体にうまみがあって、肉質も緻密で、噛む喜びがある。両者を食べ比べてみると、肉自体の味が濃いのはTOKYO-Ⅹで、脂に甘い香りが強いのは雪室熟成国産銘柄豚で、好みによって頼まれるのがいいだろう。
香ばしく揚げられた細かい衣は、ぴったりと肉に密着して、サクサクと痛快な音を立てる。ただ下の網に触れた部分は、かなり湿気ていた。置き方が前回と違うということもあろうが、もっと休ませ時間をとったほうがいいように思われる。
ヒレ肉もほのかに甘い香りが漂う上質な肉であるが、雑な香りがわずかにするので、素早い手当が必要かと思われた。さらなる魅力の発揮を期待したい。またトリュフ塩が添えられるが、余計な香りがない方が、このピュアな豚は生きるように思う。
脇役陣は前回同様、申し分ない。
ソースはどろりとしているがくどくはなく、甘味と酸味のバランスにとれていて、ほのかに漂う果物の甘さやスパイス香がご飯を呼ぶ。
ご飯もしじみの味噌汁も上等。キャベツは細く切られてみずみずしく、白菜の浅漬けに鰹節をかけたお新香もいい。
山本氏
【肉3油2衣3ソース3キャベツ3ご飯3味噌汁3お新香3特記なし計23点】
河田氏
肉3、衣3、油3、キャベツ3、ソース2、御飯3、お新香2、味噌汁2、特記 なし 計22点