愛農ポークの愛情深さと 2017.08.13 食べ歩き , 豚 , 北海道 Tweet 愛農ポークの愛情深さと、動物としての凛々しさが共にあった。 江別「リストランテ薫」の「愛農ポークのとんかつと脂の味噌漬け」である。 香ばしい衣を突き破れば、猛々しい肉汁が溢れ出る。 噛め。 と求めてくる肉には、愛に満ちて育った肉ならではの汚れなき味わいと、鼻息が荒くなるような肉としての荒々しい生命力が共存している。 合間にキャベツを食べ、味噌のうま味にまみれた甘い脂を噛みしめ、再び僕らは肉へ向かうのだ。