京都駅「宝泉」 思いやりのある甘さ 2022.01.18 食べ歩き , 京都 , 豆 , 和菓子 Tweet 心が落ち着かない。ざわついている。 昼ごはんに中途半端なものを食べたせいだろう。 だからといって昔のように、昼ごはんの仕切り直しもできない。 そこでぜんざいを食べることを思いついた。 白小豆ぜんざいである。 黒小豆より優しい豆を使ったぜんざいは、ささくれた心を鎮めてくれる。 思いやりのある甘さが、ひっそりと撫でてくれる。 餅はそのまま食べるのではなく、白小豆を包み込む すると、餅から顔を出した白小豆のしおらしい甘みが、笑顔を生んだ。 「宝泉」にて。