崎陽軒

<駅弁勝負 第101番>。不戦勝。シウマイ弁当

駅弁 ,

しょっちゅう「シウマイ弁当」を食べているのか。
そう思われているが、常に課題の弁当があるので、滅多には食べない。
しかし羽田空港では一択である。
「空弁」とは見事なネーミングだが、実質が追いついていない。
そのため「シウマイ弁当」を買って、ラウンジで食べる。
まず運勢を占った。
蓋ウラの米粒は20粒程度で、今日はまずまずの運勢のようである。
久々なので、各おかずの「ご飯換気力指数」を5点満点で採点してみた。
醤油も辛子もつけない、素シウマイ3.5
醤油と辛子つけたシウマイ5
筍煮5
マグロ照り焼き2.5
蒲鉾1
玉子焼き2
鳥唐揚げは4だが、醤油かけると5 杏と合わせると3
紅生姜3
昆布佃煮4.5
シウマイ弁当の大原則、「シウマイ一個にご飯の俵一個」で食べ進めば、8俵のうち3俵をほかのおかずで対応せねばならない。
ただし今朝は、素シウマイを一個食べたので、換気力との関係で、3.5俵が充当となった。
そこで今までとは違う食べ方をしてみる。
昆布佃煮と筍をご飯に混ぜ混ぜして食べたのである。
これがまあ、ご飯が進む。
つい食べすぎて、最後のシウマイ2個で、俵が1個残存という顛末になってしまったが、これも致し方ない。