塩と愛情 2013.08.16 食べ歩き , 東京 , ご飯料理 , スペイン料理 Tweet こんなスペイン料理屋がなぜ今までなかったのだろう? 素直にそう思った。 土俗的で逞しく、暖かみに溢れて一口食べる度に心が弾む。 優しい口当たりだけど、食欲に攻め込んでくる料理。 米文化の奥深さを痛感する、恐らく東京初の本格アロッセリア。 料理の芯に、シェフとオーナーのゆるぎない郷土料理への敬意が貫かれている。 まさに、人生が楽しくなる料理である。