カレーうどんは、食べ方のバリエーションが少ない。
そのまますするか、レンゲにスープとうどんを数本入れてすするか、うどんをすすった後からすかさずスープを飲むかである。
しかしここにご飯があると、事情は変わってくる。
うどんをすすってから食べるやり方でも、受け止めるご飯は、1.白いご飯のまま、2.カレーをかける 3カレーあんをかけてよくよく混ぜる、
4.カレーあんをたっぷりかけて、スープカレー的にするといった四つがあるからである。
さらには白ご飯をレンゲに乗せて、スープに沈めて食べる。
ご飯を、カレーうどんの中にぶち込むというやり方もある。
そんな中で私が好きなのは、
1.カレーあんをご飯にかけてよくよく混ぜる
2.その上から、カレーをたっぷりかける。
3.うどんを乗せる。
4.ネギを乗せ、七味をかける。
5.こうして、「カレーうどんご飯茶漬け」にして、ザブザブっと、箸でかき込むのである
実にお下品でよろしい。