浜町「ブルスタ」 アクアパッツァ。 2024.07.11 食べ歩き , 東京 , 白身魚 , イタリア料理 Tweet 「魚、出来上がったよ」。 シェフが声かける。 熟練のカメリエーレが、手早く取り分ける。 一番おいしい頬肉は、女性客へ。 白ワインもバターもアンチョビも入れない。 トマトとアサリと,水だけのアクアパッツァである。 久々に食べた。 簡単な料理であるが,魚への加熱具合、水の煮詰め具合など,シンプルなだけに難しさが、多くあるのだろう。 魚とトマトとアサリのうまみが,境目なく抱き合った,熱々の汁が、しみじみとうまい。 浜町「ブルスタ」にて、樫村シェフとのコラボ会にて。