ふくめん。

食べ歩き ,

ふくめんは、細い糸コンニャクの上に、鯛のでんぶと、桃色に着色した鯛でんぶ、ネギとみかんの皮を散らした、南伊の郷土料理。
覆面の意味は、福にもあるが、コンニャクが見えないようにかぶせるので覆面にかけたとも、コンニャクを切ることを、フクメといったことからも来ているという。
みかんの皮の甘い香りが効いて、食べた瞬間に、微笑みを運んでくる。

南伊 半農半漁の里 遊子水荷浦で段々畑を望む、だんだん茶屋のおばちゃんたちが手作りのお惣菜は別コラムを参照してください