東京とんかつ会議124 曙橋「山さき」ロースかつ定食700円

日記

東京とんかつ会議124  曙橋「山さき」ロースかつ定食700円

【肉2衣2、油2、キャベツ2、ソース2、御飯2、新香2、味噌汁1、特記1コロッケ16点】(各項目3点満点、特記項目含め25点満点)

 今まで、神保町「いもや」、椎名町「おさむ」、御徒町「山家」、両国「いちかつ」など、安くてお値打ちのとんかつ屋を取り上げてきた。ここは、店構えやメニュー構成、メニュー表など、御徒町「山家」、両国「いちかつ」系列である。
 調べてみると、どうやら両国「いちかつ」が最初で、御徒町と上野の「山家」を出し、高田馬場「いちよし」、蒲田「山家」、曙橋「山さき」と展開しているらしい。同経営で店名を変えているという話もあれば、暖簾分けという話もある。詳細はわからないが、いずれも「かつ家」に注ぐ廉価であり、廉価といえど、十分に納得できるとんかつをだし、サービスもよく、オペレーションも見事なことが共通している。
 背脂を掃除された肉は、きめ細かく香りもあり、この価格帯では立派である。衣は粗めでガリっとした食感で揚がっており、油切れもいい。油はラードではないさらりとしたもので、中温で揚げられる。
 ソースは甘め、キャベツは甘みが感じられない。味噌汁はしじみだが香りが弱く、強すぎる旨味を感じる。お新香は甘めに味付けした大根の浅漬け。
 特記のコロッケは潰れたじゃがいもと半潰れのジャガイモが入り混じった、芋の香りがする懐かしい庶民の味わい。
 こうした良心的な安いとんかつ屋が増殖するのは嬉しい

山本氏

【肉2衣2油2キャベツ2ソース2御飯2味噌汁2お新香2特記なし合計16点】

河田氏

肉2、衣2、油3、キャベツ2、ソース2、御飯2、新香(小鉢)2、味噌汁2、特記 なし 17点