「原稿料もらっているんじゃないから、あんなに長く書かなくても」と、FBにあげた文のことをよく言われる。
でもピアノの練習と同じで、毎日書くことこそが鍛錬になると、アップを課している。
そのため、文の作成と写真の加工に1時間近くかけるし、文をアップしてからも何回も見直し、推敲して、手直しする。
表現は適切か、句読点や文末はおかしくないか。
語尾に変化があるか。リズムがあるか。
”だ。”で終わってないか(だとか体言止めは、読む人のリズムが止まってしまう)。
使い古された表現はないか。
それゆえに、たかがFB の記事なのに、落ち込むことがある。
などと書きながら自分に、プレッシャーをかけている。
だがそれでもあげられない日ができてしまう。
多数の締め切りが押し寄せながら、午前から打ち合わせがある時である。
昨日も今日もピアノの練習はできていない。
日々食べているのに、感動を表せずに、気持ちだけが体に溜まっていく。