白魚シラウオ 2012.05.03 食べ歩き , 東京 , 白身魚 , すし Tweet 徳川家康が好み、三河より品川沖に魚苗を移植したという白魚は、にぎり寿司や天ぷらと、江戸の料理に欠かせない。 最近は見なくなったが、白魚のにぎり寿司を,かつて日本橋にあった「千八鮨」で食べたことがある。 笹の葉に茹でた白魚を並べて握り、笹の葉をはがす。 酢飯の上で整列した白魚が愛らしく、幼いような、はかない甘さが広がって、切なくなる。そんな鮨だった。 写真は別の店