演芸ホールを出て「さくま」へ

食べ歩き ,

演芸ホールを出て「さくま」へ。
常連たちと店のおばちゃんたちの他愛もない喧噪に、そっと身を潜らせる。
枝豆、お浸しといって、
お目当ては煮込み。
甘辛く味が染みた牛すじを、一つ一つと噛みしめ
よくよく噛んで、
七味をかけては焼酎をあおる。
ああ、人生だ。