高知で二日半取材で行った店は、１５軒。
どう考えてもおかしい。仮に三日いたら、１８軒は行っておろう。
でも出会った人たちが素晴らしすぎる。
みっちゃんこと蕨餅作りお母さん、
地きびでタコス作りたくてロスから移住した人、
韓国北の田舎町から高知の田舎町に移住して、韓国料理店を始めた人。
茶室池龍泉寺のような庭園を作りたくて、自分で作って茶店をやっている、こだわり抜いている男性。
５０年近く市場で辛いラーメンを作り続けている男性。
自分の畑で作った葉っぱwpハンバーガーを作りたくて郊外に店をつくちゃった人。
妻のハーブ好きに影響を受け、高知に移住して無農薬ハーブを作り始めた男性、
飲食店経験皆無なのに、自分の家庭料理を出す店がつくりたくて、移住し、海沿いの街に居酒屋を始めた女性。
高知なのに香川のうどんに魅せられて、周囲の反対を押し切ってうどん屋を始めた人。
町外れで、こっそりと営む美人バーテンダーなどなど。
様々な人生の話を聞いた。
皆明るく、仕事が楽しそうなのは、高知という土地のせいなのだろう。