駅弁勝負
久々のヒットである。
あおもりにむかうため、これを選んだ。
まず何よりご飯がいい。
津軽ロマンは、甘みがあって、腰の入った粘りもある。
帆立のフライ。駅弁で美味しいホタテに出会ったことは一度もないが、これはイイ。
やさしし甘みがあって、弁当ホタテ特有の半ミイラ化と嫌な匂いがない。
フライという手があったのね。しかも姫帆立の唐揚げもついて、ホタテのW攻撃である。
鮭、鯖、ホッケ、ヒラメという魚陣は、どれもパサつきなく、しっとりとし、味付けも抑え気味にて、それぞれ本来の魚の味がある。
ホッケの腹身部分を口に含み、醤油味とホッケのしとやかな身と脂のうまみが開いていく中て、ご飯を口に運び出会わせる。
魚と米が自らの持ち味を膨らましながら、溶け合う。幸せだなあ。
今回は間違い無く勝てたのに、不戦勝。
「本日のヒラメは、青森産が日入らず宮城県産です。ご了承ください」というコメントがすてき。
「津軽の弁当 お魚だらけ」1200円 つがる惣菜製
ご飯 2おかず 2価格1箸2特記魚類1ご飯 郷土色か個性点ノスタルジー1総計9点>
●サーモンの塩焼き2 イカメンチ2 ホタテの唐揚げ2 県産のベビーホタテの唐揚げ。 特製のタレ2 ●青森県産サバのリンゴジュース煮ほんのりリンゴの香りと甘みが 2 ホッケのしょうゆ漬け焼き.2 0ホタテのフライ2 ヒラメの昆布蒸し阿房宮あんかけ2 ●自家製きゅうりのからし漬け●紅鮭の飯