続・かつ丼リベンジ。
前回のかつ丼で少し気持ちは晴れたものの
1.衣がすぐはがれてしまった
2.タレがご飯に十分いきわたっていなかった。
3.卵が半熟ではなかった。
という三点の不備があり、
千歳船橋の「喬楽」という蕎麦屋のメニューに見つけ
引き寄せられるようにして入った。
頼んだのは、せいろと小かつ丼のセット。
俺も焼きが回った。
以前なら、せいろと一人前のかつ丼を頼んだのに。
後輩だった南君は
かつ丼をおかずにして、ご飯大盛りを掻き込んでいたなあ。
(関係ないけど)。
さてこの店のカツ丼。
実に調子がいい。
噛めばカリッ!
揚げたてよし。
肉のうまみよし。
衣の密着よし。
つゆ甘すぎないよし。
ご飯へのつゆしみ具合よし。
玉ねぎの火の通しよし。
ご飯の硬さよし。
半熟よし。
新香よし。
指さし確認すべてよし。
しいて言えば、かつ丼以味噌汁はいらん。
濃い味に濃い味、いらん。
水分は水でよし。
カツ丼食うならコップ水、以上。
小丼ながら、大きなカツ三切れで味もよし。
リベンジは見事に果たしたが、
50歳過ぎてから心の奥にしまいこんでいた
カツ丼欲求が喚起し、止まらない。
どうしよう。