一噛みした瞬間に 2017.10.23 日記 , 東京 , 牛 , フランス料理 , ステーキ Tweet 一噛みした瞬間に、肉が叫ぶ。 噛め、もっと噛んでみろ 清水シェフが6時間かけて、筍の皮とみかんでいぶし焼きにした、宮崎牛のバラ肉である。 肉汁が流れ、脂が舞う。 猛々しい味わいが食欲を奮い立たせ、優しい甘みが心を撫でる。 そう、猛々しさと優しさが共存している。 命とはそういうものだ。