メキシコにも、「メロンパン(サンライズ)」はあった。
メキシコシティーの巨大パン屋を物色していたら、メロンパンがあるではないか。
3種類のうち2種類購入。
手前が8ペソ約48円。奥が6ペソ約36円。
手前の方が、ビスケット生地を合わせて焼いた、日本のメロンパンに近いお姿だが、とんでもなく甘い。
砂糖増量分ゆえの値段格差か。
奥の方が素朴な甘さで、メロンパンに近いのだが、両者とも日本のそれと生地が違う。
気泡の入り方を見て欲しい。
ブリオッシュのようにバターが練りこまれて、かつふんわりとした軽い生地なのである。
だからスルスルと口に入ってしまうではないか。危険なメロンパンである。
誰かこの生地でメロンパンを作って欲しい。
ちなみに小さいのは、quesa freso つまり苺ジャム入りチーズケーキ。