シリーズ第2弾
目が点になった。
恩納村「シーサイドドライブイン」のホットドック240円。
パンがふかふかなのはいいが、ソーセージが、縦半分に切ってある。
タマネギ、トマト、胡瓜、レタスが添えられてある。
しかもそれぞれ二つに切られているのは、挟めという無言の指導である。
挟まないでか、と挟んだらこんなになった。
ケチャップとマスタードもかけた。
一口パクリ。
うん。野菜類の参加はよろしいが、やはりソーセージ感が弱い。
あのパツンと皮が破れる感覚が弱い。
味は少しスパイシーでお下品でうれしいけどね。
ソーセージ感を強めるため、半分野菜を食べ、ソーセージを横半分に切って、重ねて見た。
ははは。正解だね。
でも食べづらい。
仕方なく横から、ハンバーガー形式で食べてみた。
食べやすくはなったが、ホットドックを食べている気が、全然せん。
反省して、縦に食べることにした。
だが、ソーセージを半分に切って重ねたため、パンが余った。
汚く残った。
残ったパンが、僕を恨んでいる。
ごめんね。