クリスマスだから思うこと。
10・24から一週間、日本で初めて開催された「味覚の一週間」。
元来、文化遺産であるフランス食文化を子供たちに伝えようと、
1990年にパリで、シェフたちが集まり始まったイベントだ、
初回の今回は、パリの三ツ星シェフ「ルドワイヤン」のクリスチャン・ルスケール氏を招き、日本の小学校で、日本のシェフと共に「味覚の授業」が行われた。
写真はルスケール氏指導の下、ブルターニュのガレットを焼く子供たち
見事なフライパン返しで着地。
会場は、子供たちの生き生きとした笑顔にあふれ、
料理を作る楽しさに満ちていた。
彼らや彼女らは、
味の違いを感じ取り、表現する難しさや、奥深さを学んだと思うが、
継続と社会でどう学ぶのかという課題は、我々大人が突きつけられている命題だ。