やな予感がした。
店内の両端に1台ずつテレビがあるのだが、
片やアナログ、片やデジタルで同じ番組を流しているのだ。
音声がディレイして、ここは山中、山びこか。
カウンターに置かれたレバーを指さすと
「すいません。やめておいたほうがいいです」。
恐る恐る、ヒモとハツだけ頼む。
若い中国人バイト姉ちゃんの焼いた、焼きとんは、
1小さい、2、硬い、3くさい
と見事な三拍子そろい踏み。
食べ直しだあと、沼袋の「たつや」に移動。
同じ1本百円で、ここまで違うのかと社会の仕組みを勉強。
梅割り焼酎三杯でいい気分
GOMAに移動して、青菜炒めで老酒正1本 焼酎1杯
炒麺でしめるも
いけないおじさんは、近くのバーへと自転車走らせる。
記憶はここにて終了。
なにを飲んだかしゃべったか、まったくわかりません。
ただ確かなのは。
現在二日酔いで、反省の時を粛々と受け止めているということ。