「日本つけ麺学会」シンポジウム

食べ歩き ,

今夜「日本つけ麺学会」のシンポジウムが、中野区役所で行われた。
中野といえば、つけ麺発祥である「大勝軒」の地元である。
以前にも書いたが、僕は高校時代の52年前から通い続けているる。
おそらくもつともおおく訪れた、ラーメン屋だろう。
会場には、「大勝軒」の2代目の坂口さんもいらしていた。
坂口さんとは、店で軽く会釈をかわす程度だったので、お話しさせていただくのは、これが初め手である。
最も行っていた2〜30代の頃、坂口さんはよく見る僕を、隣の丸井の社員ではないかと思っていのだという。
昔の味や、麺が最も旨い時期、昔の具の切り方や質、永楽や丸長の話、なべ横でやられていた横山さんの話など、様々な昔話で盛り上がった。
最後は区役所の食堂で宴会、締めに大勝軒の昔の麺で締めくくる。
坂口さんと僕は、同じ1955年生まれ。
奇しくも、大勝軒にてつけ麺が誕生した年である。