東北
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奥入瀬渓流ホテル
四百年の時空にまよいこむ。
日記江戸幕府ができた頃に生まれたブナの古木か、目の前にそびえる。 樹幹6メートル、樹高30メートルという、日本一の巨木に認定されたブナは「森の神」と呼ばれている……
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青森 奥入瀬渓流ホテル「ソノール」
食前、食後の悦楽。
食べ歩きゴォゴォ。ザザザァ。 手つかずの、国立公園。 とおとおと流るる、奥入瀬渓流の音に包まれながら、アペロ。 完成度の高い、アミューズに、文字通り驚かされる、胸を弾……
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八戸 吉田屋
<駅弁勝負 第101番>不戦勝ながら久々の掘り出し物。
駅弁久々のヒットである。 東京駅「祭」で物色したが、新しい弁当はなく、新幹線の中で買うかと思ったが、東北新幹線での弁当売りはなく、八戸に着いて買ったのが、これで……
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山形は河北町の名物
食べ歩き昨日から虎横のポップアップで、山形は河北町の名物「冷やし肉そば」が始まった。 写真は、オリジナルの山椒油と茗荷に大葉をたっぷり乗せた「山椒冷やし肉……
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山形「出羽屋」
山の清輝。
食べ歩き一番の驚きは、フキノトウの天ぷらだった。 今まで幾度も」、フキノトウの天ぷらはいただいている。 それだけに、違いに驚いたのである。 サクっ。 軽やかに揚げら……
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鶴岡「いな船」
しょっぱいという正義。
食べ歩き「いいんですか? 血圧上がりますよ。ふふふ」。 塩引鮭を頼んだら、女将がそう言って、笑う。 「はい。承知です」と、胸を張って頼む。 やがて運んでくると、 「は……
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山形「三幸」
揚げ攻撃。
食べ歩きドシン、ドシン。 皿が置かれるたびに、地響きが鳴るようだった。 ここは山形、地元民が愛する洋食屋である。 メンチカツはそびえ立ち、大ぶりな牡蠣を2個抱き合わせ……
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山形「好吃再来」
山形の夜に餃子が輝く。
食べ歩き山形の夜に、地元民だけが愛する店が一軒、明かりを灯す。 名を、「好吃再来」という。 店に入れば、中国人のお母さんが一人、忙しく働いている。 できますものは餃子……
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山形「出羽屋」
浄める味。
食べ歩き出羽屋 蕗の薹のランチョンマツト手漉き ★のみの山菜粥 行者さまの体を癒す。しみじみとした美味しさが心を温める。 ★アケビの新芽 きのもえ 木の芽 ……
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山形県村山「ひつじや」
羊うましあの山。
食べ歩きホゲットは、どこまでもしなやかだった。 噛むと、もっちりと歯に食い込んできて、身をよじらせながら消えていく。 羊特有の香りはなく、柔らかな滋味だけが広がって……
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